夏のボーナス「増加」37.1%―帝国データ調査 : 平均支給額47.7万円 

2026-06-16 11:06:48 NewsJapan UnDaily

85%の企業で夏季賞与支給

帝国データバンクが実施した2026年夏季賞与動向調査(有効回答1043社)で、「増加する」と回答した企業の割合は37.1%(前年比3.4ポイント増)だった。「変わらない」は37.2%(同0.2 ポイント増)、「減少する」は10.7%(同1.3ポイント減)。計85.0%の企業で賞与が支給されることになり、前年(82.7%)から2.3ポイント上昇。一方、「賞与なし」は11.0%(同2.0ポイント減)だった。

賞与をアップするのは業績好調な企業ばかりではなく、「業績は悪化したが、人材確保、従業員のモチベーション維持のためには賞与アップせざるを得ない」(機械・器具卸売)と苦しい選択を迫られた企業も少なからずあった。

「前年と変わらず」「減少する」企業は、「ナフサ由来の原材料の値上がりと品不足で業績が大幅に悪化」(機械製造)、「中東情勢などにより先行き不透明感が強すぎるため」(建材・家具、窯業・土石製品製造)など、国際情勢が影を落としている。